ワクワクさせる、感動させるモノを創ること / @yzw036 の 036゛
ついに念願のMacBook Airを買いました!
まだ操作には慣れていないですが、このプロダクトに触れるたびにワクワクと感動がこみ上げます。
プロダクトだけではなく、サービスもこうあるべきだ!と思ったので、Blogに書き留めておこうかと。
まず開けたときの感動から。
もう、なんというかプレゼントみたいなんです。
高級感のあるスタイリッシュな箱を開けると、とてもシンプルに収められたMacBook Air。
その箱をよく見てみると、裏側にクッション素材をあしらったものでした。
もちろん、精密機器なので壊れないように梱包はとても大切だと思いますが、商品の箱ですらAppleのブランドイメージと一致させるような素敵な商品の一部になっていました。
「神は細部に宿る」じゃないですが、かなり徹底しているなと。
比べものにはならないけど、コンシェルジュをやっていたとき、商品を梱包するための箱は普通の茶色の段ボールよりも原価が高かったのですが「白」がいい!とこだわりました。
やっぱりそれは、届いたときのお客様を考えたときに、しっかりオリジナルの箱を用意していると思っていただくことも、「コンシェルジュ」ブランドをつける一つの要素になる!と思ったから。
手にしたとき「何か普通ではない」と思わせてしまう、そんな非日常的な感覚はワクワクしますね。
そして箱を開けて商品を目にして更に驚きました。
一つ一つの商品、それはPC本体から、ACアダプターまで、フィルムで丁寧に包まれていたのです。
自分でお金を払って買ったものではありますが、改めてプレゼントをもらったような感覚に陥りました。
こういった点の心遣いがトータルで感動を創っていくんだなーと。本当に素晴らしい。
さて、では早速起動!
iPod、iPhone以外では、Apple製品は初めて。
まあ、説明書を読まなくても直感的に操作できるモノとは聞いていましたが、まさにそうでした。
起動するなり20種以上の他国語選択画面が現れ、カーソルをあわせると音声でもアナウンス。
初期設定もすべて動画と音声のチュートリアルがあり、ほぼ迷うことなく設定ができたのと、同時にMacBook Airの操作性の良さを体験させるような構成になっていたようにも思います。
特にトラックパッドのモーションは初めてのMac PCユーザーは感動ものですね。
説明書っぽいものは一応入っていたものの、まだ一度も広げていないです。
でも、難なく使えている現状。精密機器のくせしてスゴイの一言です。
作業効率を高めるためのショートカットキーと、トラックパッドモーションはちょっと勉強する必要がありますが、それ以外はサクサク動くし、なんといってもカッコいい!
使い始めるとすぐに手になじみ、いつまでも触っていたくなります。
この週末、MacBook Airを触って感じたことは、インターネットサービスでもくどくど説明するものは流行らないだろうし、操作方法が複雑だったらそのサービスの魅力を感じさせる前に離脱させてしまうだろうと。
だからプロダクトにおいてもサービスにおいても誰にでもわかりやすく、極力シンプルに魅力を最短距離で伝えること。
それは、こういった製品のみならず全てのサービスにも共通すると思いました。
触るだけでワクワクして、感動して、いつまでも触っていたいと思われるサービス。
そんなサービスを自分も創れるよう、良質なサービス、プロダクトには触れていかなければと思いました。
MacBook Air、存分に楽しませていただきます^^